表題の通りです。
子供を21時までに寝かせなさいと言われ続けた育児が、突然ズバンと終わりました。
幼児は20時、小学生は21時までに寝かせなさい。
これ、具体的に誰にいつどうやって強制されたのかはもう覚えてないのですが、「社会の常識」的な感じで親業をやっているうえでなんとなく基準にしてきた数字です。
フルタイムで働く会社員なので平日21時就寝というのはなかなか高い壁で、
走って帰る→
走って迎えに行く→
ダッシュで夕食を作る→
食べさせる→
慌てて入浴→
翌日の準備・宿題のフォロー・音読・計算カード→
もう息もたえだえどうにか21時30分という暮らしをずっと続けてまいりました。
19時から21時30分までの2時間半。乱舞に次ぐ乱舞です。華の舞とはこのこと。
CRワーキングマザー、大当たり演出「ママ〜明日どんぐりもってこいって言われた〜(20時45分)」みたいな夜を何度も乗り越えて今日ここに立っております。
余裕をもって21時を迎えられないのは自分の仕事のせいであり、そのために子供をせかしてしまうことの心苦しさと長らく戦ってきました。
「フルタイムワーカーとしての罪悪感」と表現したツイッターママ友もいらっしゃいました
わかる。
こどもの健全な肉体と精神のため、親業としては多くの事柄に優先して、これを死守してきたつもりです。
それがある日、ズバンと終了を迎えました。
中学進学、部活、塾。
3月から4月になりました。
部活から帰宅18時、塾の授業開始19時、終了21時半。
21時半!!!!
21時に寝ることが子供の健全な肉体と精神をはぐくむのではなかったの!?
なかったのか〜〜〜〜そうか〜〜〜〜
いつまでも子供は子供じゃないし、どこかでその転換期がくるのだろうとぽんやりおもっていたのですが、こんなにズバンとやってくるとは。
自分自身もかつてそのくらいの時間に余裕で塾に行っていたし、特段それが大変なこととは認識していなかったのですが、親の立場になってみると本当に驚いてしまう。
あんなに小さかった子が!
21時を過ぎても!
外にいるなんて…!!
ぶっとび〜!
ぶっとびついでに自分の価値観をアップデートせねばと思いつつ、新しい生活リズムを作っていかなければと思っている次第です。
対策を考える
今のところ、
・朝のうちに夕食を準備しておく
・子供、帰宅後すぐ夕食(18時半ころ)私がぼちぼち帰宅する
・塾送り(19時)
・塾迎え(21時半)
・帰宅後即入浴→宿題など
という感じで落ち着いております。
子育ての転換期、まずは親の思い込みをひとつひとつ手放すことから、というのを痛感しております。
皆さんもお子さんも、お疲れがでませんように。
疲れない食生活を維持するために
作り続けて疲れない食事・食べ続けて疲れない食事、を引き続き模索します。
現在とりくんでいること
・野菜のお惣菜つくりおき→週に1回ゆるっと。
・サラダチキンでタンパク質摂取→ラクラクッカー低温調理で簡単大量生産
・野菜ジュース・プロテイン紙パックまとめ買い→amazon のセールで買うのが安い
・心構えは「一汁一菜」「ロジカル家事」から学びました
いわしブックスでは効率的家事についていろいろと取り組んだ記録を掲載してきましたが、どんどん生活スタイルが変わってきているので、常にトライアンドエラーです。
将来的には「80歳女一人暮し、ゆるミニマリストブログ」を目指しております。引き続きご愛顧ください。
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相変わらず野菜350gソリューション継続しております。
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