城崎温泉・1泊2日子連れで蟹づくし日記

いわしのお出かけ

11月、カニ解禁!兵庫県城崎温泉旅行記です

奥城崎シーサイドホテルはレトロ×カフェっぽさのいいとこどり

宿泊したのは「奥城崎シーサイドホテル」。

レトロな外観、旅行サイトのクチコミは「古い」とか「キレイじゃない」とか結構不安なことも書いてありましたが…

いやいや、1Fのロビーはカフェのようなかわいらしさ。

さらに、アーティスト・村山大明さんのえがく海の生き物の壁画(マッキー1本で描いているらしい。すごい)がとても良い

1Fはブックカフェのようになっていて、コーヒーと本で何時間もいられる居心地のよさ。

奥城崎シーサイドホテルの部屋

さて1階はスタイリッシュな空間でしたが、客室は…

THE・旅館!!!!

レトロ!!!!

確かにそれほど新しくなく、ロビーフロア以外はリノベがされていません。ただ、こういう「ザ・旅館」みたいなの、いいのよねえ。

めちゃくちゃオーシャンビューです。ただ旅館の醍醐味・窓辺のソファスペースがないのはちょっと残念。

奥城崎シーサイドホテルのお風呂

お風呂の写真はありませんが、内湯ひとつと露天ひとつ。新しくはありませんが、掃除が行き届いていました。

温泉自体はそれほど広かったり珍しい作りだったりはしないので、温泉を思い切り楽しみたい方は城崎温泉の温泉街の方で日帰り湯をエンジョイするのもあり。

アメニティはメイク落とし・化粧水・乳液・シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。ドライヤーは3つ。ちゃんと風力あるタイプのドライヤーでした(そこ重要!)。

奥城崎シーサイドホテルの夕食(蟹・蟹・蟹)

城崎といえば蟹です。

夕食は、焼きガニ、ゆでガニ、カニ鍋、カニ雑炊。これでもかってくらい蟹です。

蟹のあんかけそば
デザートの塩キャラメルプリン

奥城崎シーサイドホテルの朝食

朝食はみんな大好きTHE・旅館の朝ごはん

早朝の楽しみ、旅館のまわりをお散歩

日の出を散歩しながら眺めるのが旅の楽しみ。奥城崎シーサイドホテルはその名の通り思いっきりシーサイドなので、日の出がキレイです

朝6時半。朝食前の散歩は旅の楽しみのひとつ。

城崎温泉街を散策

城崎といえば温泉街。あちこちに温泉があって、1日1300円で入り放題です。

ぶらぶら温泉街を歩きながら、気になった温泉に入っては体を温め、、贅沢な時間です。

ここで1ヶ月くらい暮らしたい。

オシャレなカフェもあるし
ファミマも茶色い!

足をのばして出石へ!出石そばをたくさん食べたら手形がもらえる

城崎温泉から車で30分くらい行ったところに出石があります。風情ある街なみが今でも残り、「但馬の小京都」とも呼ばれる兵庫県豊岡市出石の郷土料理。なんと言っても小皿に分けて盛られた独特なスタイルが特徴です。

出石といえば出石のさらそば!

こちらは「本陣 つるや」さん。

最初は1人前5皿(850円)、あとは1枚120円で追加できます

女性・小学生以下なら15枚以上食べると記念の手形がもらえます

娘は15皿食べたのでもらいました!

私は10皿が限界……

お蕎麦好きならぜひ訪れてほしい。

このあたりはひたすらお蕎麦屋さんがたくさんあって、風情ある街並みの中たくさんのお蕎麦屋さんをめぐることもできます。

我々は1店舗でおなか一杯になっちゃいますが…

城崎温泉へは大阪から特急こうのとりで2時間40分

蟹、温泉、風情ある街並み、日本海、、

いつか子供が独立したら数か月このあたりに滞在して、温泉はいったり温泉玉子食べたりお饅頭食べたりしながらワーケーションしたい。

約1300年もの歴史を誇る、兵庫県北部の城崎(きのさき)温泉。

外湯めぐりや温泉街散策を楽しめたり、冬のカニだけでなく、但馬牛や地元で水揚げされた新鮮な魚介など1年を通して地元ならではのグルメがいただけたりと、関西で高い人気を誇る温泉地の一つです。

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