小1から公文で算数をバリバリやっていたうちの娘ですが、4年生になって文章題に苦戦している模様。算数が全然できないママも上手に教えられずひと苦労!
そこで我が家は算数特化型タブレット「RISU」をはじめました。
今日は公文と算数特化型RISUを併用している我が家が、公文との使い分けを徹底的に分析します!

RISUと公文の比較① 公文は「計算の反復」。数学的思考を伸ばすことにはならない
いわずと知れた公文は「ひたすら反復し計算を続け徹底的に計算力を伸ばす」というメソッド。リンゴを数えるところから始まり、微分積分までそのメソッドでひたすら繰り返しプリントをこなしていきます。
RISUも同様に反復の練習で、次々進めるという点では同じ。
ちがうのは、「文章題」「図形」などにも対応しているという点。
数学的な「考え方」を教えてくれます。
娘は公文で「計算力」はついていましたが、文章題になると手が止まってしまっていたので、「算数力」をアップさせるためにRISUを始めました。
RISUと公文の比較② 誰が教えてくれるのか?
公文は前述のとおり反復の計算特訓がメインサービスなので、わからないことがあったら教室の先生に聞きます。
ただ、教室の先生は当たりはずれが大きい…。
プロの講師でないアルバイトの方であることも多く、はずれの先生に当たるとほとんど的外れな回答しか得られず、結局家で保護者が教えることになります。
私は分数の割り算あたりから上手に教えられず、イライラしてしまったりしました…。
RISUでは単元ごとに動画でレッスンがあります。公文というよりは塾に近い感覚かもしれません。
私も一緒に動画を見て、「勉強の教え方」「考え方」「伝え方」を勉強しています…
RISUと公文の比較③ 通塾の必要
公文は週に2回通塾する必要がありますが、タブレット学習のRISUはもちろんその必要はありません。(当たり前ですね)
我が家は公文がある日はRISUはお休みしよう、という決まりにしていて、ほどほどのペースで進められるようにしています。

RISUと公文の比較④ コスト
公文は1教科7400円、うちは算数と英語をやっているので14,000円です。
毎日毎日続けているし、週2回も行っているし、放課後の居場所代と思うとそれほど高くないかなという印象です。
RISUは若干複雑な料金体系。
RISUの基本料金は年額一括払いで29760円(税別)、一ヵ月あたり2480円+以下の利用料。
どんどん進めれば料金が上がり、ゆっくりな人は基本料金のみ、という形です。
利用料の算出例 | ||
1ステージ未満/月クリア: | ゆっくり学習… | 0円 |
1.2ステージ/月クリア: | 少し速いペース… | 980円 |
1.7~2ステージ未満/月: | 学校の1.3~1.5倍速… (利用者の平均速度) | 2,980円 |
2.5ステージ/月クリア: | 学校の1.9倍速… | 5,480円 |
3ステージ以上/月: | 学校の2.3倍速… | 8,980円 (上限金額) |
公文は「頑張っている子もそうでない子も同じ料金」なのに比べ、RISUは「従量課金」。予備校に近いイメージかもしれません。
RISUと公文の比較まとめ
おなじ「算数学習」でも、公文は「計算の反復」、RISUは「算数思考力アップ」という使い分けです。
計算の特訓は引き続き公文で、数学的思考の知育は算数特化型タブレットRISUで。
算数をどうしても苦手にしたくない私と、算数がいまのところめっちゃ楽しい娘の意思が一致して両立しています。
この先娘が息切れしそうだったらどちらかに絞るかもしれませんが、その時はRISUかな、という印象です。
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