小4算数でつまずいた娘が、一人で中学受験レベルの算数問題が解けるようになった話

いわしと小学生

娘は現在小4。以前にこちらでエントリーしたとおり、いわゆる小4の壁(9歳の壁、10歳の壁ともいう)にぶち当たっている。

さて緊急事態宣言である。毎日娘と膝をつきあわせ勉強する日々。こんなことでもなければ、こんな時間は持てなかったと思う。

そこで私は衝撃の事実を知った。

めちゃくちゃ算数が得意だと思っていた娘、全然文章問題が解けないのだ。

今回は、「小4算数でつまずいた娘が、中学受験レベルの算数問題が解けるようになった話」をしたい。

算数が得意な子供を育てたい

【反省】公文を習わせていたから算数は大丈夫だと思っていた

娘は小学1年生の時から公文の教室に通っていて、算数と英語をやっている。

特に嫌がることもなく、サクサクと計算を進めており、今や分数の割り算、小6の教材まで進んでいる。

だから私は完全に過信していた。

うちの子は、算数ができる。

文章題、全然できないやん!!!!!

緊急事態宣言が出て、我が家も例外なくたくさん問題集を買い込んで、娘に与えた。

前述の過信から、「もしかしてうちの子は天才じゃないか」とすら思っているから、難易度の高い、中学受験用の問題集を与えてみた。

まじで、一問も、できない。

どういうこと?

公文では「計算」は得意になるが、「算数的な思考」までは鍛えてくれない。応用力がまったくついていないのだ。

算数の苦手を放置していると中学で完全につまずく

「計算ができる」と「算数ができる」は全然違う。

自慢じゃないが、私は国語も英語も社会もずっと「5」だった。しかし算数がめっぽうできなかった。

社会に出てからも、ものすごーーーく苦労している。

これからの厳しい世の中で、理系科目ができない人間が生き残っていけるだろうかと大きな不安がある。

私は焦った。

焦って教えようとするが、自分ができないから、教えられない。

イライラする。

私がおそらくよく理解していないから、おしえかたも上手でなく、娘に伝わらない。娘もよくわからないまままた間違える。私がまた怒る。

なんでできないの!?

こんな環境で、娘が算数を好きになるわけがない。

これは、まずい。

塾に行く時間がない、ワーママが習い事を増やすのはひと苦労

というわけで塾を検討した。

しかし、このコロナである。

今更集合学習の教室に新しく通わせるのは抵抗がある。

さらにワーママは新しく習い事を始めるには「見学」「入塾手続き」「慣れるまでの時間管理」のために仕事を簡単に休めない。

塾に行くにしても、課題が多すぎる。

タブレット学習なら解決

タブレット学習であれば、「入塾手続き」「通塾」「面談」などでママが仕事を休むこともないし、娘も夜道をひとりで歩かなくて済む。

やはり外出の機会は少ない方が安心である。

うちは「RISU」という算数特化型のタブレット学習を選んだ。

算数特化型タブレットRISU
我が家にやってきたタブレット「RISU」

娘が使っている算数特化型タブレット「RISU」は、クーポンコード「eed07a」入れていただくと1週間お試し可能。

タブレット学習ならいつでもどこでも勉強できる

うちの娘は、キッチンで

タブレット学習

リビングで

RISUに夢中

寝室で

RISU

私のそばでいつも勉強している。

我が家は、「ママが帰宅してから一緒に勉強するシステム」を搭載しているので、20時からが勉強時間。家中のあちこちで、私と一緒に勉強している。

タブレット学習ならゲーム感覚で続けられる

タブレット学習はゲーム要素が高いものが多く、一般のドリルや問題集より楽しく続けられるのが大きなメリット。

問題を解くごとにコインを集めて、コインはプレゼントにかえられる。

特に娘はプレゼントがほしいわけではなく、コインを集める、という作業が好きなようだ。

どうぶつの森感覚なのだろう。

タブレット学習なら一緒に授業動画を見られる!

我が家のタブレット「RISU」は、チューターによる講義動画が見られる。

緊急事態宣言の間キーキー怒り続けていた私は、「ああ、こうやって解説すればいいのか」「こういう言い回しだと理解するのか」と反省した…。

こうして娘と同じ動画を見て、一緒に勉強し、娘の理解度を確かめながら進められるのは、塾にない大きなメリットだろう。

また、タブレット学習にもいろいろあるものの、単に問題を解くだけのタブレットよりは、動画で丁寧に解説してくれるものの方が、理解がより深まるということを実感。

チャレンジはその点でRISUよりマイナス。
※チャレンジとの比較は以下でまとめました

タブレット学習で中学受験レベルの問題集が1冊クリア!

毎晩、一緒にタブレットで動画を見て問題を解く、という習慣がひとつ加わった。

これを1ヶ月、毎日繰り返し、当時まったく歯が立たなかった「中学受験レベル問題集」を解きなおしたところ、なんと8割近くスラスラ正解!

一問もできなかったのに……!!!!!

「計算ができる」と「算数ができる」は全然違う。

「問題が解ける」と「問題を考えられる」は全然違う。

親子で感動した瞬間だった。

タブレット学習は相性。まずはお試しを。

娘が使っている算数特化型タブレット「RISU」

クーポンコード「eed07a」入れていただくと1週間お試し可能。

まずは一度試してみて、向いてないなと思ったら返却可。

その場合、送料1980円(税別)のみ必要。

小4算数でつまずいた娘が、一人で中学受験レベルの算数問題が解けるようになった話まとめ

・算数ができないママ(私)に、算数は教えられない。
・公文では計算力はつくが「考える力」は別で鍛える必要あり
・タブレット学習なら家でできる
・動画を見て理解を深めよう、ママも一緒に見て勉強しよう。

私ができなかったことを娘にさせるのではなく、私ができなかったことを、私がする、というつもりで、娘と頑張っていこうと思う次第。

↑ kindle Unlimitedなら0円で読めます。私はこれを読んでがぜん頑張ろうと思いました

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