小4の壁・10歳の壁・9歳の壁をどう乗り越える?ワーママが直面した3つの問題

小4の壁 小学生育児

小4の壁・10歳の壁・9歳の壁とは、「勉強が急に難しくなる」「環境が変わる=学童が終わる、放課後の居場所がなくなる」「発達段階が変化する」という、小学生高学年、主に4年生あたりにぶち当たる大きな壁のこと。

保育園に入れない、という話題は割と有名ですが、そのあと小学校にあがったあたりからワーママの情報って一気に少なくなる!

ママピコ
ママピコ

フルタイム中間管理職、シングルマザーの私が本気で「やばい」と感じた小4の壁・10歳の壁・9歳の壁についてお話しします。もっとこの「壁」が議論されていろんな解決策がでてきたらいいなあ~

小4の壁について

小4の壁・10歳の壁・9歳の壁がやばい理由①学童卒業、放課後の安全が確保できない

9年間、夜7時まで預けて働いてきた

0歳から保育園に入り、小学校進学とともに公立の学童に入った娘。いずれも延長保育を利用して、私は毎日19時ギリギリに迎えに行っていました。

いつも最後の数人になるまで残っていたうちの娘ですが、先生方に見守られ、明るい場所で、温かく、ニコニコと、一度も嫌がることなく保育園や学童に通っていました。

私は9年間、「19時までに迎えに行く」という決まった枠の中で働いてきました。

学童は小3の3月で退所

都市部の学童では、人数制限のため小3で退所しなければならないことが多いようです。わが子も同様に、小3の3月で退所することになりました。

こまったのは放課後どうするか、ということ。

小学校は遅くても16時、時々(というかしょっちゅう)13時とか14時に下校します。いままで19時までずっと学童があったので下校時間なんて気にしたことなかった…。

学童卒業後の放課後の過ごし方

我が家の場合は以下のことをしました。

・習い事をできるだけ平日夕方に入れる
・留守番のルールを決める
・お友達と遊ぶときはママに連絡する

こんな感じでとにかく娘と綿密に連絡とりあう方法を検討しまくりました。

鍵の取り扱い、おやつの問題、友達との付き合い方、お友達のおうちで遊ぶときのルール、もうとにかく話し合って、話し合って、それでも次々問題は起こります。

ママ友いらない、と思ってここまでやってきましたが、「あああああ今になって必要~!」と思っています…。お友達のママとめちゃくちゃ連絡とるようになりました。ペコペコしてます。

小4の壁・10歳の壁・9歳の壁がやばい理由②長期休み中をどう過ごす?

春休み、夏休み・冬休み、長期休みは朝から晩まで保育園・学童で過ごしていたわが子。ここにきてまさかの「まじでどうしよう」です。

民間の学童・託児所もまわりましたが、定員がいっぱいだったり、遠すぎて通所の方が不安だったり、と条件が合わずに断念しました。近所に「私設学童」的な施設がないか、探してみてください。

我が家の場合は、キッズキャンプや英語教室の集中講座などを活用し、できるだけ一人で家にいないようにしました。が、かなり費用的に厳しいです。どうにかならんもんかなあ。

ちなみに2020年の春休みは、2週間の短期留学を予約していました。マレーシア2週間、英語と現地のアクティビティ漬けの毎日!……と思ったら、(当然ですが)コロナでキャンセルに…。結果私も在宅勤務になったのでどうにか乗り切れました(いや乗り切れなかった、育児+在宅勤務は無理ゲー)。

同じような境遇のお友達と遊んでもらうこと、ママ友どうしで連絡を取り合うこと、平日遊びに活かせてもらったら週末は我が家でおもてなししたり…なかなかコミュ障にはつらい日々ですが、まあ仕方ないですね…ギブアンドテイクで…。

小4の壁・10歳の壁・9歳の壁がやばい理由③勉強が一気に難しくなる、放置していたら手遅れに

たとえばですよ。

長さが20mの歩道に、4mの間隔で木を植えていきます。両端にも木を植えるとき、木は何本必要ですか?

これ、計算式書けますか?私は書けませんでした。

ていうか、習った?

私、これ習った?

ついこの前までリンゴの数数えたり九九覚えたりしていたはずの「たのしいさんすう」がいきなりこんな事聞いてくるんです。まさに小4の壁。

放っておいてできるわけがない。授業で全部を理解して、宿題をスラスラ解いて、テスト100点ってなわけにはいきません。

公文やタブレット学習もさせていますが、本質を理解していないと解けない問題が次々でてきます。

算数記憶なし
算数記憶なし

ちなみにさっきの問題は「植木算」といって、
20÷4=5
5+1=6
という式を書くそうです。私もアラフォーになってめっちゃ勉強しました…

なので、我が家では、ちゃんと理解しているか、その日の授業が身になっているか、を見逃さないように、宿題は「ママが帰ってきてから一緒にやろう」と決めました。

ちなみに我が家のタブレット学習については以下でまとめています ↓

遊びに行くのは宿題おわってから、という固定概念を捨てたら勉強がスムーズになった

「宿題が終わってからじゃないと遊びに行ってはいけません」「ゲームは宿題おわってから」というのが小学生のルールだと思い込んでいました。というか、うちの娘の周りもみんなそんな感じです。

ただ、そうなると、娘は一人で、私が仕事に行っている間にシーンとした部屋で勉強をすることになってしまいます。

緊急事態宣言中に娘の勉強と向き合ってみると、わからない問題も聞くことなく、間違えても気づかずに、前日のミスも復習することなく、次々進んでしまうことに気が付きました。

そこで我が家は、「ママが帰ってきてから一緒に宿題をしよう」というルールにしました。
20時から1時間、宿題や公文、タブレット学習を、リビングで一緒にやります。私もその時間は仕事のための本を読むなど、同じテーブルにつくようにしました。

そこで娘がつまずいているようならフォローしたり、必要そうな課題をだしたり、と、サポートするようにしました。学校の成績も安定するようになり、タイムスケジュールの見直しをしてよかったなと思っています。

小4の壁・10歳の壁・9歳の壁が乗り越えられる気がしなくて退職を考えた日々

四年生に上がるまで、自分の娘が一人で留守番するなんて信じられず、どう乗り越えていいかもわからず、特に小学校3年生の1年間は途方に暮れていました。

いろんな学童を調べたり、習い事を調べたり、ああそれでも無理だダメだ、仕事を辞めるしかない…でもそしたらお金はどうする?在宅でできる仕事を探す?等とにかく日々不安でした。

結局、あらゆる手段を模索し、試し、なんとか仕事も続けられ、娘も落ち着いて生活できているようです。

不安な要素はまだまだ多く、何も解決していない小4の壁・10歳の壁・9歳の壁ですが、あらゆるリスクヘッジ策をこうじながら、向き合っていくほかないのかなと思っています。

結果、「その子次第」だという話。我が家は我が家なりに乗り越えただけ

うちの子は、「一人の家に帰ってきて、鍵をあけて、時間通りに習い事にいって、時間通りにかえってくる」のが比較的スムーズにできるタイプだったようです。でも、中にはそれが本当に難しいお子さんもいると思います。

なので「こうしたらいいですよ」「案外うまくいきますよ」「大丈夫ですよ」なんてことは安易に言えません。

また、「ほかの子ができるんだからできて当たり前」ということでもないと思っています。小4の壁・10歳の壁・9歳の壁を乗り越えられず、仕事をセーブせざるを得ないパパママがいるということをどうかわかってほしいと思います。

私は結局いままで通り仕事ができていますが、これは本当にラッキーだっただけ。まわりや、そして当の娘に助けてもらいながらこれからも頑張ります。それを忘れず、同僚たちに同じ境遇の人がいたら、できるだけサポートしたいなと思っています。

社会全体が、うまく助け合えたらいいですね。自分の子育てが終わったら、なんか子供食堂的なことをやりたい。パパママ、いつもお疲れ様です。それからパパママを助けてくれる社会のみなさん、いつも本当にありがとう。

お留守番をサポートしてくれるガジェット等、色々まとめています。よければこちらも。

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